
これは昨年、某レコード・コンサートで訪れたオーディオ屋兼レコード屋にてGET品。このお店は地方には珍しくクラシックの輸入盤のみを扱っており、お店に入ると普段感じられないイブキが感じられますが、その代わり陳列してあるレコのオネダンもなかなかのもの。どうもビンボウ性(症?)が抜けないワタクシは、高い値付けの店で安レコを掘り出すのが結構スキ。良いのが抜けたときの爽快感ときたら!まあ、激レア盤を買うかどうか決めるときのジリジリした感じもキライではないですが(笑)。
で、これはかなりの安値で掘り出した一枚。セール品でさらに値引きで即決でした。有名なUKデッカの高音質録音であるジョージ・セル指揮ロンドン響のヘンデル「花火&水上」、のドイツ盤。ジャケットも船の舳先がジャケットにあしらわれているオリジナルとは似ても似つかぬなんだかラーメン鉢みたいなデザイン。ですがスタンパーはちゃ~~んとUKデッカ製で、マトリックスも「1E」なのでおそらく初版と一緒。これをあたらしいプリで聴いてみました。
「金管がキモチい~~!!」弦楽器も素晴らしいですが、金管が圧倒的に良い音で鳴りました。水上の音楽の最終曲では左方向からのホルンに右方向のトランペットが答える「コール&レスポンス」状態が。実際にホールで聴くとそんな風に聞こえるわけはないんですが、これがたまらなくカイカン。まあしょせんドイツ盤ですし盤質も最高ではないので、値段としてはこんなものなのかもしれませんが、ジブンの中ではひそかに「ガッツポーズ」したくなる盤です。
