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このレコードは、以前MONOオリジナルを記事にしたことがありますが、先日バック・ヤードを漁っていたらポロリとこれが。言わずと知れたボサノヴァの巨匠、アントニオ・カルロス・ジョビンのUSヴァーヴからのアルバム。レコード番号が「V~~」になっているのがMONOですが、「V6~~」になっているこれがステレオ盤。まさかあのアイドル・グループの命名はここからではないと思いますが(笑)。このアルバムのMONO盤はワタシが所有するMONO盤の中でトップ・クラスに素晴らしい音なので、ステレオ盤の出番はもうないな・・・と思ってましたが、一応再生してみました。

「やっぱり・・・いい!!」最近フォノイコを変えてから気づいたのは、ヴァーヴはAESじゃないか、ということ。いまのところ68年の「お城のエヴァンス」はRIAAっぽいですが、それ以前のものは大体AESでキモチよく聴けます。これもMONOのセンターからドーンというのとは違って、ギターとかフルートとかストリングスが左右に振り分けられています。これが実に鮮やかな音。今まさに音楽が産まれる瞬間に立ち会っているスリリングな体験を味わえます。ピアノも晦渋のヒトコト。これを聴いてしまうと、日本人の演奏しているボサノヴァがどうしてもうさんくさく感じてしまいます。結局STEREO盤も全編素晴らしく、両方愛聴ということに落ち着きそうです。ああ、レコードが減らん(笑)。

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