
これは先日地元レコ屋にてGET品。現在も活躍中のヴァイオリン奏者、ムローヴァの86年末録音(発売は87年)、ヴィヴァルディの「四季」です。ムローヴァのアナログはほとんどみかけないので持ってませんでしたが、やっとGETできました。16歳でヴィエニアフスキー・コンクール優勝、21歳でシベリウス・コンクール1位、23歳でチャイコフスキー・コンクール1位の驚異的な経歴をひっさげて亡命し、西側で活躍してしばらくの録音。それにしてもこの美貌はいやはや・・・伴奏はクラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内Oですが、「ん?そういえば確か・・・」一応ポチってみたところやっぱり。このアルバムのジャケ裏の解説にも「アバドとはロンドン交響楽団との世界ツアーを共にするなど、彼女の一番の理解者で・・・」みたいなくだりがありますが、アバドとは当時ウィーン国立歌劇場のポストで滞在していたウィーンにて4年間不倫関係にあり、男児をもうけてます。不倫関係が解消された後の90年代も一緒にツアーしてるみたいですし、この録音の数年後にアバドはベルリン・フィルのシェフになるわけなので、お互いのキャリアにもキズがつかず、まあワタクシごときゲセンのものが想像するような陰のある関係ではなかったのでしょう。まあこの美貌にしてあにはからんや、ですが・・・
演奏はこの当時はやっていた古楽系のちょっと変わった演奏で、ふつうの四季を想像すると「えっ?」という場面もありますが、ヴァイオリンの演奏自体は別に変わったことはしていません。こんな名手をしてどうしてそれほど難易度が高くない「四季」を録音したのか疑問ではありますが、アバドの意見なのかもしれませんね・・・
