
最近やたらと「カーブ、カーブ」とカーブのことばっかり言ってますが、またオーディオの迷宮に入り込む一品を導入。フェデリックスというメーカーの「レジェーロ」というフォノイコ。本日到着しました。これもイコライザー・カーブが可変となっており、ターン・オーバーとロール・オフを切り替えられるツマミが二つついていて、これをクリクリと動かすことにより理想のカーブでお皿を召し上がれ、というモノ。さっそく配線して再生しようとしたところ、突然「ヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォ」という凶悪極まりないノイズが出てスピーカーのウーファーが大きく波打つ事態・・・結局入力の配線が接触不良を起こしていましたが、最所からいきなり先制パンチくらいました。気を取り直してデモでこんな音源を。
これはUKデッカのステレオ初期の名録音として知られているアーウィン指揮ロンドン響のチャイコフスキー管弦楽曲集。レーベルが「どうだ、うちの録音すげーだろー!」と宣伝するためによく使われる「大序曲1812」が収録されてます。この曲はロシアがナポレオン軍に勝利したことを題材にしていますが、最後あたりに祝砲で大砲がドッカンドッカンくるので、オーディオ的に面白い、というわけです。このLPは60年代の廉価盤シリーズ「エース・オブ・ダイアモンズ」からのプレスでオリジナルよりだいぶ後期ですが、それでも音は「ナニコレ?」という爆音。ですが、爆音すぎてもはや音質がどうとかわからなくなる(笑)ので、今回はB面の「イタリア奇想曲」でチェックしてみました。(もちろんカーブはFFRR)
「お~~~クリアだ~~~」合研ラボのフォノイコに比べると繊細な印象ですが、クリアで良い音。しかし、これが本当に合研ラボよりもスキになるかどうかは、今後の使い込みにかかってくるような気が。今日もボディーをアースしただけで音質が激変していたので・・・と、いうわけでオーディオ的安息のヒビはまた当分お預けというワケで。

