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これは先日地元レコ屋にてGET品。クラシックのエサ箱にポンと入っていましたが、これを見過ごすようなヤワな掘り方はしてません(笑)。これはキングが海外盤を直輸入してオビと解説をつけて販売していたモノ。よく見かけるのはUKデッカのいわゆる「エクリプス」シリーズですが、仏ハルモニア・ムンディも輸入販売しているとは知りませんでした。(ヨーロッパ系レーベルに使う「セブン・シーズ・レコード」になってますね)と、いうことは中身はフランス盤なわけで。ネダンは激安準ジャンク値段で不思議でしたが、クリーニングしようとおもったら、A面に針飛びしそうなキズが!と思ったらどうやら汚れだったらしく、竹串でこちょこちょっとコスったら大分取れて、数回ノイズが出るだけに。まあ、こういうのも修練のタマモノです(爆)。
このアルバムはミラノ・アンジェリクム合奏団が演奏したバッハの末子、ヨハン・クリスティアン・バッハの作品集。演奏が始まるとあることに気がつきました。「もしかして・・・古楽??」ヴァイオリンなどの弦楽器があまり倍音が響かず、しかし美しい音でくっきりと聞こえるのでそうかな?と思ってポチっと調べてみたところ、どうもこの団体は最も古い古楽アンサンブルの一つのよう。オーボエ協奏曲もやってますが、オーボエもおそらくリコーダーみたいに穴を指で押さえるタイプの楽器。どうしてわかるかというと、近代オーボエはキーで穴を押さえるシステムなので、特に早いパッセージになるとかすかに「パコパコ」という穴をキーが塞ぐ音が聞こえるのですがそれがなく、音程もちょっと不安定なので。ですがなかなかに高雅なヒビキで良いものです。
A面1曲目の「シンフォニア6番」を聴いていて3楽章になったとたん、ビビビときました。「コレはアレに似ている!」ジブン的には3楽章の冒頭がモーツァルトの交響曲25番のあの冒頭部に似ている感じが。(映画アマデウスで有名なアノ曲です)もしかして、と調べてみると調性もまったく同じ「ト短調」!!ライナーによるとこの曲の楽譜出版が1770年、25番の作曲が1773年なので、影響を受けた可能性はありますね。どうやらチマタでは25番はハイドンの交響曲の影響を受けている、とされているようですが、J.C.Bachは直接会って薫陶を受けたことがある先輩ですからね・・・ま、ジブン的には「大発見」です(笑)。
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