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昨日は昼から外回りのシゴトがあり、昼休憩を移動にあてて目的地への少し遠回りな場所にある、某セコハン・ショップに性懲りもなく突撃。久しぶりの訪問となりました。この店はレコの在庫が以前よりもかなり減っており短い時間に掘るにはいいのですがあまり品揃えはよろしくありません。しかもこの店舗の値段設定が、アナログ・ブーム(地方にそんなものがある気はしませんんが)のせいなのかなんなのか、結構な強気。一番ビビったのが他の同じ系列の店舗では700円くらいで転がっている永井真理子のLPに「2700円」がついていたこと。それ、ほぼ当時の定価やがな・・・というようなシビアなエサ箱を漁っていたところ、突如異質なジャケットが出現。思わず「なんでこんなところに・・・」とツブヤきましたね。
それがこのアルバム。伝説のロック野郎、エンケンこと遠藤賢司72年のアルバム「悲しきウクレレ」です。このアルバムは昔から「日本ロックの黎明期名盤」として目にする機会がおおく、以前ポリドールのCD再発シリーズで「フード・ブレイン」とか「スピードグルー&シンキ」などという激レア盤と一緒に再発されていたのでジブンの中ではなんとなく「激レア」な感じがしてわけで、まさか眼前に出てくるとは、というのが驚きの正体。表面に凹凸のある味のある紙質によるジャケット、盤のマトリックスなどどう見てもオリジナル盤。画像の右側のはブックレットで、これも凹凸かつザラザラな紙に味のある写真や歌詞が印刷してあります。
このアルバムはいわゆる「ティン・パン・アレー」の面々が参加していることでも有名であるらしく、細野晴臣、林立夫、松任谷正隆、鈴木茂(1曲はベースが後藤次利)が参加しています。その内容は近年のジャンルわけでは「アシッド・フォーク」とも表現されるなかなかなビザールぶりですが、こういう音楽は今の時代だからこそ新鮮にヒビく気もしますね。
ちなみにジャケの天井が割れているにしても、永井真理子より安いってどうよ?みたいな(笑)。
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