
これは先日、地元レコ屋にてGET品。その店は店頭に買取したあとに店長が商品として店頭に並べるレコードを抜いたあとの残りカスが、ジャンクとして積んであります。その日も新しいジャンク山ができていて、店長が「そこらへん、見たらえーよ」と言ったあたりをホリホリ。ですがでてくるのは「アリス」とか「アリス」とか「アリス」とか(笑)。ホント、アリスってどんだけ人気あったの、みたいな。「うわっ!ボックス・セットだ!」と思ったら「かぐや姫」だし(爆)オフコースとかが出てきて「さすがにダメか・・・」と思ったその時、商業主義とは縁遠い異色なジャケットが出現。それがこのレコだった、というワケ。
これは76年発売の渡辺香津美の2枚目のリーダー・アルバムとなるもの。ジャケットの作りをみるとどうもテイチクのジャズ・レーベルであるユニオン名義であるものの、どこかの企画物の一枚として出たみたいです。香津美氏が人気ギタリストになってから青&黄色っぽいレーベルで再発されたようですが、これはどうやらオリジナル盤。1曲目の「ワンダーランド」でさっそくKOされました。メンバーは辛島文雄、ジョージ・ムラツ、日野元彦、という強力メンバーで、凄まじいジャズ・ロック・グルーヴが炸裂。特に辛島氏の左CHから襲いかかってくる凶悪なファズ・エレピがカッコいいのなんの。B面1曲目はDENONから後に発売される名盤「ロンサム・キャット」に再録されています。
ところでライナーの「最近活躍しているギタリストにはアル・ディミーラなどがいて」ってもしかして「アル・ディメオラ」のことですかね(笑)。
