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これは昨日地元レコ屋にてGET品。オーディオ屋でレコードも売っている店ですが、エサ箱から掘り出しました。ソニー・ロリンズの「橋」というアルバム。有名なハナシですがこれを録音する以前の3年間は演奏活動から遠ざかり、NY市内の橋の上でひたすら練習に励んでいたそう。62年ごろ発売のこのアルバムのオリジナルなのかどうなのかよくわかりませんが、マトリックスはRCA初期盤独特のフォントのマシンタイピングです。音のほうはやっぱりAESカーブが最適。ですが演奏の印象は「けっこう大人しいな・・・」ロリンズといえばやはりサキソフォン・コロッサスやブルーノートの諸作のように闊達な歌い口で自在なフレーズをブリブリ吹きまくるイメージですが、ここでの演奏は遠慮がちというか芸風が違います。ですがよ~~く聴くとフレーズのつながりがとてもスムーズで、それでいて変幻自在かも。もしかすると「その場その瞬間」というよりも、練習を通してトータルで音楽を考えるようになったのかも・・・左Chから降臨するジム・ホールが最高!です。

さてお会計をしているとワタシより若年の男性が両親とおぼしき同伴者と来店。店のヒトに「このあいだトライオード(国内の真空管アンプ・メーカー)のアンプの問い合わせをしたものですが・・・」と話しており、どうやらオーディオの相談のよう。ちょっと会話にキキミミをたてたところ、どうやらこれから本格的にオーディオをしたい方のようでしたが、次の一言はシビれましたね。「ジャズ喫茶みたいにしたいんです」いや~~初心者でそれはどうかな~~大体ジャズ喫茶行ったことあるのかな~~などとちょっとウエからメセンで思ってしまいましたが、目標に向かってがんばってほしいな、とオーディオを始めた頃のジブンを思い出してシミジミもしたり。

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