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最近の「カーブ遊び」の対象はUK・EMIで、「コロンビア・カーブ」がイケるんじゃないか、という仮説にもとづいて、いろいろ聴いてますが、結構打率高いです。今回このアルバムを聴いてみましたが、それはあるリユウから。
このアルバムにはイギリスの伝説の女流チェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレによるイギリスの作曲家エルガーによる協奏曲の録音が収録されており、これがオリジナル盤。「収録されており」というのはイミがありまして、このアルバム、A面がチェロ協奏曲全曲で、B面は歌手ジャネット・ベイカーによる同じくエルガーの歌曲が収録されています。しかしこのアルバムを取り出すときはやっぱりA面しか聴きませんね・・・ビートルズでいえば「イエロー・サブマリン」といえばよいのか(笑)。とにかく彼女の演奏はこの曲の決定的な名演なのですが、これまで今ひとつこのUKオリジナルに満足してきませんでした。(マトリックスは「1G」でスタンパーも「1-T」なので、かなり初期には違いなし)むしろ70年代後半にジャケを変更してB面を同じ英国の作曲家ディーリアスのチェロ協奏曲に差し替えたLPのほうがいい音のような感じが。

で、今回コロムビア・カーブでガッツリと聴いてみたところ、やはり!!中央でチェロが朗々と歌い始め、オケも彼女を包み込むように演奏。素晴らしい音でした。つまりこのプレスはRIAAでカッティングされていないので、RIAAで聴くとイマイチに聴こえ、RIAAでカッティングされた後期のプレスはRIAAで聴くと良い、ということが起こっていたんじゃないかな~~と。まあしょせん「遊び」ですが(笑)

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