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梅雨もあけて暑い日々がやってきて、高校野球の県大会も始まり、高校生のムスメは本日応援に駆り出されてました。ま~~ったく興味はないようですが、イチバン前に座らされたので、メガホンをヤケクソで打ち鳴らしたそうです。そんな夏にやってきました、ミジンコ・オーディオ・アイテム。「ナゾの小箱シリーズ」といったほうがよいかも(笑)。
これは「合研ラボ」というガレージ・メーカーが作っているフォノイコ。以前から存在は知っていましたが、今回思い切って導入してみることに。そのリユウはひとつだけ。それは「カーブ」。アナログの音溝にはいっている音情報を通常の音に戻す(データでいうと『解凍』ですね)際に「RIAAカーブ」という周波数特性にそって音を戻すのですが、世の中古盤にはこのカーブじゃない情報でカッティングしてあるモノがあるらしい、というのがこのハナシの前段。ふつうのフォノイコライザーは「RIAAカーブ」にしか対応していないのですが、このフォノイコはRIAA以外に「AES」「Columbia」「FFRR」の3種に対応している、というのが本筋。そして接続して再生して結論を・・・

「今までオレは何を聴いていたのだらう・・・」試聴ディスクとして選択したのは最近海外からやってきたコイツ。UKデッカの有名な録音、のUSオリジナルですが、プレスはUK。どうも音がちょっとナットクいかず、「50年代の録音だからしょうがないのかな・・・」とあきらめてましたが、これをUKデッカのカーブといわれている「FFRR(フル・フルーエンシー・レンジ・レコーディングの略)」モードで再生してみたところ、ま~驚きました。眼前に広がる音像。迫る木管。吠える金管・・・ためしに「RIAAモード」に切り替えてみましたが、とたんにシナシナな音に。周波数特性を変えているだけといいながら、何か怪しげな回路を仕込んでいるんじゃないか(笑)というギワクが生じるほどの激変ぶり。数枚デッカ盤を聴いてみましたが、どれも今まではなんだったの?状態。いや~~しばらくはこれで遊んでみようと思います。

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