
これは先日某セコハン・ショップにてGET品。その店舗はここ何週か用事があって定期巡回できていませんでしたが、レギュラーえさ箱はほぼなにもなし。しかたなくジャンクのほうに流れていくと、まず結構な量の7インチのワゴン・セールが。速攻で掘り始めましたが、ワゴンには先客が。かなり高齢のおじいさまがせっせとお堀りになられていました。腰が少し曲がっていて、ワゴンに覆いかぶさるように掘っておられちょっと掘りにくいかな~というのと、ときおり「うぐうぇ・・・」というナゾのうめき声をあげられこちらが生きた心地しないため、途中でワゴンを放棄して移動。あ、でもありましたよ。LPのワゴンセール・・・こちらも新着のようで、クラシックのジャンクエサ箱の定番、「コンサートホール」レーベル日本盤が大量に。そんな中から突如コレが出現しました。
これは87年のドイツ映画「バグダッド・カフェ」のサントラ盤。いわゆる「単館系」で話題となった映画。ワタシは以前DVDで見たことがあり、正直映画自体は砂漠と貯水タンクとインパクト十分のぽっちゃりおねいさま以外は印象に残っていませんが、その音楽は妙にひっかかるものが。と、いうわけでサントラのCD日本盤を昔レンタル落ちで安くかったことがありましたが、今回ようやくアナログで入手。
しかもコレ、UK盤です。アイランド・レーベルなのでプレスは当然英EMI。サントラの発売は88年だったようですが、おそらく最初からサントラを発売する予定はなかったハズ。と、いうのもこの映画、使われている楽曲がとても少なく、CDはたしか30分弱しか入っていません。なのでこのサントラがA面に収録されています。ではB面は?これがアニメのサントラでありがちな「ストーリーもの」でして、映画の順番でサントラ曲がもう一度流れ、途中でナレーションが入る、というなんだかよくわからないブツ。そしておそらくこのサントラが予想外に発売されることになった原因と思われるのがA面1曲目をかざる「アイム・コーリング・ユー」。音楽好きの方は一度は耳にしたことがあると思いますが、やっぱりしみる名曲です。
ところで、ジャンク値段でひろったこのLPのジャケットには左上部に噛み破ったような跡が・・・赤ちゃんがはむはむしたのか、飼い犬がバウワウしたのか今となっては知る由もありませんが、レコードがスキすぎてではないと思われ(笑)。
