
先日アームを修理に出した、という記事を書きましたが、先日そのアームがもどってきました。SAECのアームですが、ついでに内部配線を新品に交換してもらいました。「まあ元通りに音が出るようになったらいいか」くらいでたいしてキタイしてませんでしたが、その結果は驚くべきもの。音の出方がまったく異なる、ハイクラスな再生になりました。そのかわり修理代はそれなりに。まあ、このアームの中古品を買いなおすことを思えば安いかな、という絶妙な値段設定はやはりプロのシゴトですね(笑)
そんな復活のアームで聴いてみたレコはコレ。春の地元レコ屋セールにてGET品。以前からジャケットが気になっていた「スピカ」というバンドの84年唯一作。このバンドはジャンルとしては「テクノ歌謡」に分類されていますが、女性3人キーボード体制というのが一つのウリだったようです。ジャケットであきらかにひとり目立っている女性が、おそらく全曲の作曲と編曲を担当している「杉原葉子さん」と思われます。ポチっと調べてみるとこの方、現在も「黄金猫(ゴールデン・キャッツ)」というバンドで活動中であるらしく、このスピカのメンバーが集まっての再結集ライブとジョイント、というのもあるよう。冒頭からバッハのオルガン曲が鳴り響き、プログレ臭があり、曲が始まっても分厚いシンセが鳴ってますが、たしかにちょっと派手なところはありますが、基本的には歌謡曲かな、と。しかしなかなか曲もよくできていて、杉原さんのセンスが感じられます。ちなみにA面3曲目「新宿小町」はいい曲ですが、矢野顕子さんが太いまゆをひそめそうなほど「春咲小町」にソックリで笑えます。
それにしても、ジャケットのメンバーのポーズはいったい??そしてそれ以上にナゾは後ろの男性はいったいダレ?

