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これは先日地元レコ屋にてGET品。まったく知らない作曲家のレコードでしたが、これは「レーベル買い」。先日も他のアルバムを紹介した、「古いハルモニア・ムンディ・レーベル」録音なので買ったというわけ。ま、オネダンも安かったからですが(笑)。
ポチっと調べてみたところこの作曲家「カール・シュターミッツ」さんは、ドイツ圏の中でも「チェコより」の方のよう。18世紀半ばから19世紀初頭に生きておられたようで、一族は音楽家一族でまるで「バッハ一家」のよう。ですがこのカールさんがイチバン評価高いみたいです。
そしてオケは「コレギウム・アウレウム」。訳すと「黄金合奏団」になるそうですが、これは「ゴージャスな音を出す」とか「フルート奏者が全員金メッキの楽器使っている」とか(笑)ではなく、録音会場に使っていたお城に生えている糸杉のフォルムがいわゆる「黄金比」だったためとか。なんじゃそりゃ・・・そして録音会場がどうして団体の名前になるかといいますと、どうもこの団体、最初はいわゆる「古楽器」の奏法を研究する愛好家や音楽教師などの寄り集まり、つまり「サークル」のようなものだったよう。しかし、その音色に目をつけたハルモニア・ムンディが「うちでいろいろ録音してくれたら支援するから、ちゃんとやってみない?」とオファーしたらしく、61年ごろからグループの形態になって録音を開始したそう。(クレジットはないものの、レオンハルトやビルスマなどが参加しているというウワサも)現在では珍しくない古楽器アンサンブル団体の最初期のもので90年代まで活動していたとか。

で、知らない作曲家だったので不安でしたが、素晴らしい曲!でした。曲調はズバリ「モーツァルト+ハイドン」です。美しい旋律に酔いしれます。ただ、この頃は「古楽演奏」といってもメンバー全員がいわゆる「ピリオド楽器」ではなく弓などもバロック弓を使っていなかったらしく、音はふつうに「モダン」な響きがしますが、まあ内容がよければいいかな、みたいな(笑)。

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