
最近は買う枚数が多いため、一枚あたりの購入するかどうしようかという思考過程が簡略化。そのため「どうしてこのレコ買ったんだっけ?」というのが。これも前回の東京猟盤にてGET品、のはずなんですが袋から出てきたときにまず「なんじゃこりゃ??」どうやらスペインのロック・バンドらしいので、おそらくプログレだから買ったのだろう、とスイソクして聴いてみたところ、またしても「なんじゃこりゃ??(笑)」
これはスペインのロック・バンド、トリアーナの82年のラスト・アルバム。ポチっと調べたところこのバンド、スペインのプログレを意味するという「フラメンコ・ロック」の代表的なバンドであるらしく、75年のファースト・アルバムはフラメンコ・ギターとメロトロンが活躍するまさしくプログレな音なのだとか。ですがこのアルバムは路線変更して久しいアルバムであるらしく、それらしき曲は出てきません。だったらダメかというと、さにもあらず。ピアノやシンセによるシンフォニックなフンイキもある美メロディを、世良公則っぽい暑くてちょっとダミな声のオッサンが熱唱していく、というスタイルで、男気が横溢。どれくらい気合が入っているかという証左は盤面に。画像を見ていただくとわかりますが、A面の音溝の終結部とレーベルの間、つまり「送り溝部分」が超狭い!私がこれまで見た盤のなかでも最狭小クラスで、「マシン・ヘッド」のUK初版のB面よりも狭いです。
ちなみにこのバンドが解散したリユウは、このアルバム発表後にジャケット中央の男性、ヴォーカルやKey担当のバンド中心人物と思われるJesus氏が交通事故で亡くなったから。まさしく「お~~!ジーザス!」ですね・・・
