
これは先日海外から到着したブツ。アンドレ・プレヴィン指揮のショスタコーヴィチ交響曲第8番です。クラシックの世界では曲名を略して通ぶるというあまりカッコイイとはいえない習慣があります。たとえばシベリウスの交響曲第2番だと「シベ2」、チャイコフスキーの交響曲第5番なら「チャイ5」というカンジ。ショスタコーヴィチの場合は一般的に2種類が知られてます。たとえば有名な交響曲第5番だと「ショス5」か「タコ5」です。しかし、今回のこの曲についてはもう1種類しか必要ありませんよね(笑)。
さてこのレコードを買ったリユウですが、それは東京の某オーディオ店でのこと。たまたまオーディオ・メーカーの試聴会が開かれており、ちょうどプログラムは終わったところだったんですが、フリータイムということで何枚かかけていただける、ということで聴いていくことに。その中の一枚がこれでした。やたらカッコイイので「ほ、ほしい・・・」と思ったらたまたまその日によったレコ屋の新入荷にこのレコが。「う、運命や!」と購入する気マンマンで検盤したところ、見事なワープ盤だったため泣く泣く見送った、というケイイが。今回は送料込みで半額くらいでした。
さて1楽章を聴き始めたところ「・・・何か違う・・・」ショス5の1楽章にそっくりの暗い和音が連続する音楽であのカッコよさはどこへやら。「わちゃ~~ジャケットが同じの別の曲だったか~~交響曲全集録音でよくあるパターンやな~~ヤラレた~~」と頭を抱えて2楽章まで耐えて、しかたなくB面にいって3楽章を。すると「あ、コレやん(爆)」なんとB面を再生していたのでした。3楽章は冒頭からステージ上でトランペットが高らかになり、弦がカッコいいフレーズを刻んで途中からスネアが入ってくる様子がくっきりと見えるような録音で、そのためデモ音源として選ばれたようです。当日のスピーカーはかなり小さいものだったので、音像の明晰度はその時の方が上でしたが、音の迫力はこちらの勝ち、というか勝ってどうなんだ、みたいな(笑)。
ちなみにジャケットに「オランダ製」というシールが貼ってありますが、ジャケも盤も純正UKメイドです(笑)。
