
これは先日も画像でUPしていましたが、京都のレコ屋にて掘り出した一枚。左の英EMI盤は持っていたのですが、初めて見る独エレクトラ・オリジナル盤につい触手が。このドイツのキーボード・トリオ・ロック・バンド、トリアムビラートとの出会いは高校生のとき。プログレ特集の番組でこのバンドの曲がかかり、まさしくEL&Pっぽい音に「カッコいい・・・」という印象を。しばらく録音したテープで楽しんでました。英盤は良い音なので、これ以上があるのか?とは思いましたが、独盤の音溝があまりにもうねっているので、「これはスゴイに違いない!」という半ばモウソウの世界です。さて結果は・・・
「やっぱり餅は餅屋だね~~(笑)」予想どおりのすんごい音でした。このアルバムは片面ずつが20分あまりの組曲構成となっていますが、A面が圧倒的に良いです。途中で重厚なアンサンブル・パートがありますが、この部分の低音がスゴイ!まさに「音の塊」が襲ってくるカンジで、UK盤からはとうてい出てこない音。こういうのを聴いてしまうともう戻れない・・・
ちなみにあらためて聴くとこのバンド、たしかにハモンドとかムーグの音色はEL&Pに似ており、フレーズも似ている部分がありますが、どちらかというと同じキース・エマーソンでも「ナイス」に似ていると思います。特にB面はわりとPOPでナイスっぽい。ときおりダミ声塩辛ヴォーカルが入ると特にその傾向が強まりますね。ナイスでキース・エマーソンが暴走しなくなったらこういうふうになるとおもいます(笑)。
