
先日、地元レコ屋のセール最終日にチョロっと参戦した話題を書きましたが、実はその店で軽く紙袋一つ分GETした後に「まあ、一応ね・・・」と帰り道の某セコハン・ショップ定期巡回へ。いつもあまり変化がないエサ箱ですが・・・「今日は、ちょっと違う??」隙間だらけのエサ箱ですが、チラホラと見たことないレコが。こういうときはちゃんと掘ったほうが良い、という直感から一応エサ箱をひとなめ。ボチボチおもろいのを拾って「まあ、こんなモンかな・・・」と思ったそのとき、足元の引き出しから妙な引力が。「ここに・・・何かあるのか?」と這いつくばって引き出しをゴソゴソ・・・するとそこには見たことないアニメ系のサントラがひとかたまり。そこから拾ったのがコレ。
これは87年に現在のバンダイ・エンターテイメントから発売されたいわゆる「OVA」のサントラ。「宇宙刑事なんとか」シリーズにそっくりですがシリーズ作ではなく、このシリーズを参考にした学園モノだそう。イチバン顕著な宇宙刑事シリーズへのリスペクトぶりはサントラに。同シリーズで音楽を担当した「渡辺宙明」氏が音楽担当で、主題歌も同シリーズの主題歌を歌っている「串田アキラ」が担当(女性とのデュエットですが)。帯を見ると「宙明サウンド」というコトバが使われており、ホントにこんな概念があったのかどうかわかりませんが、とにかくホーンがうなる厚いサウンドは健在。ビデオ自体が30分1本モノであるため素材自体が少なく、主題歌、エンディング・テーマの他は短いジングルとかも収録して、それでも時間短いから45回転、みたいな(笑)。オカゲさまで音、いいですけど・・・
発売元の「リバスター・レコード」は82年に佐川急便が作った会社であるらしいのですが、93年の東京佐川事件を契機にこの会社は解散に。そのためかこのサントラ、2016年の渡辺宙明氏卒寿記念CDにめでたく収録されたものの、マスターテープが存在せずLP(つまりコレ)からの「板おこし」だったそう。そう考えるとなんだかスゴくレアなんじゃね?みたいな。
ちなみに当時りバスター・レコードには結構な数のアーティストが所属していたようですが、その一覧の中に「カール・ルイス」という名前を見つけてちょっとほっこりしました(笑)。
