
これは先日の東京猟盤にてGET品。巨匠、ブルーノ・ワルターの最晩年にステレオ録音された「ブラームス交響曲第4番」通称「ブラ4」です。80年代初頭に録音当時のエンジニアであったマクルーア氏がSONYがCDで出すってのでCD用の新しいデジタル・マスターを作成しましたが、そのマスターからカッティングされたアナログも同時に発売されました。このシリーズではこれまで「マーラー交響曲第1番」が素晴らしい音だったので、この曲も探していましたが、ようやく発見。聴いてみましたが、マーラーまではいきませんが、みずみずしい音質でした。今回聴いて感じたのが、ヴァイオリンの音の薄さ。オーケストラである「コロンビア交響楽団」は常設の団体ではなく、ワルターのステレオ録音セッションを行うためだけに集められたオケで、メンバーはロスアンジェルス・フィルを中心であったことが知られています。なので常設団体のようなフルメンバーではなく、少ないメンバーだったのです。オリジナル盤も持ってますが、オリジナル盤はちょっと音を盛っているのかそれほど気になりませんが、こうやってきれいにリマスタリングすると音の薄さがわかってきます。まあ、それくらいで価値が変わる演奏ではありませんが・・・
