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これは先日地元レコ屋にてGET品。みつけた瞬間、どう見てもフォークなたたずまいだったので、平素のジブンの本線からはまったく逸脱しているブツ、とは思ったのですが、その妙になまめかしいコーティングの見開きジャケット、はっぴいえんどが在籍したベルウッド・レーベルというのに惹かれてしまい、あえなく購入。
ポチっと調べたところ、この「及川恒平」氏は青山学院中退。と、いってもサザンなどを輩出した軽音部ではなく演劇部に属し、そこで出会った人達とあのフォーク・グループ「六文銭」を結成。六文銭が属していたベルウッドからソロ・アルバム、ということのよう。ちなみにこのアルバムの規格番号は「OFL-9」ですが、その前「「OFL-8」は「ゆでめん」で知られる、はっぴいえんどのファースト・アルバムです。(もしそれだったら、数倍の価格でしょうが)現在も札幌在住で活動をされているそうです。
さて内容は予想通り「フォーク」で歌詞に「なのです~~」調がでてまいります~~が、これまた予想どおり、アレンジがロック調。はっぴいえんどのメンツが参加している、というような行幸はありませんが、普通のロック・フォーマットがバッキング。曲によってはストリングス、ブラスも入っていてふつうに「ソフト・ロック」として聞ける力作です。タイトル曲にいたってはイントロからトランペットが鳴り響き、「はははは、アレか~~」みたいな。歌詞も全体には日常を切り取ったような内容が主ですが、一曲だけ「17で結婚し、5年で夫が死に、息子も15で死んで私には何もない」みたいな曲がありました。現在なら「なんじゃこりゃ?」ですが、当時の死生感は現在と少し違うのかもしれませんね・・・
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