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これは先日東京ハンティングにてGET品。ジャズのエサ箱からポロリと出てきました。これはUKデッカ・レコードの下位レーベルでときどき本ブログで登場する「デラム」レーベルの一枚。どうも裏ジャケにバディ・ホリーみたいなオッサンが指揮している写真が何枚もあることから推察するに「ビッグ・バンド」JAZZかな、ということで購入。お値段は後のデラムのマイナー・ロック盤に比べると激安価格。
66年に創設されたデラム・レーベルですがこのアルバムは67年なのでかなり初期。番号も「SML1006」なのでたぶんシリーズ6枚目のアルバムです。以前も記事にしたムーディ・ブルーズのアルバムと近接していますが、深溝がレーベルにザックリと掘られているこれがこの当時の初版レーベルかと。
いや~~しかし針を落としたらいいことと悪いことが同時にやってきました。まず、悪いことは「イージーものやんけ!」もっと硬質なビッグ・バンドJAZZを想像していたんですが、いわゆる「イージー・リスニング」ものでした。そして良いこと。「やたら音がいい!」確認するとマトリックスは両面「1W」で、スタンパー番号も両面「1-B」。これは分かるヒトはわかることなんですが、とにかく工場で一番最初ごろにプレスされたらしい、ということ。できたらもっとレア盤でこういうのがきてほしいですが(笑)。
クレジットを見るとプロデューサーは「マーク・ヴァーノン」。これも知る人ぞ知る、後にUKブルーズ・ロックの宝庫レーベルである「ブルー・ホライズン」を作るお方。裏面のライナーを見ると「古い曲を無難にやってもしょうがないぜ!今の音だよ、今!これが67年のサウンドだぜ!(かなり意訳)」みたいな表現がありますが、聞いてみたところ「ナウい」のはファズ・ギターとオルガンが入っていること。これも当時はナウかったのかもしれませんが、タイトル通り音楽シーンに「激震」をもたらせたかどうかはフメイです・・・
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