
これは先日地元レコ屋セールにてGET品。年末・年始の中古20%オフ・セールがあり、6日あるうち3日行ってしまいました・・・これはJAZZの在庫から抜きました。新入荷で見逃していたものと思われます。このアルバムは76年のコンテンポラリーがオリジナルですが、これは80年代のいわゆるOJC盤(Old Jazz Classic、ですね)。過去の録音をデジタル・マスタリングした廉価盤シリーズで、新旧の名盤がいったい何タイトルあるんだ、というくらいでてます。(コンテンポラリーだけではなく、リバーサイドやプレスティッジなどもすべて当時ファンタジー・レコード傘下にあったため)50年代のMONO録音もいい音のがあるんですが、このOJCでなんといっても音がいいのは70年代の録音。まだマスターテープが新鮮なせいなのか、音がやたら良いのがあるので、76年録音のこれはドンズバ、というワケ。もう音が出る前からワクワクしてましたが・・・
「やっぱり~~(爆)」もうまさしく予想どおりのハイ・ファイ・サウンド。センターにギター、左にドラム、右にベースという定位でスゴい鮮度の演奏が。ベースの倍音の出方とか、ドラムのシンバルの炸裂、時折入るリム・ショットのキレ、サイコーです。録音エンジニアを見るとやっぱり~~のロイ・デュナン録音。50年代の初期ステレオ録音とまったく変わらないマジカルな音です。
ただしOJCにも不満な点がいくつか。一つは製盤のクオリティー。廉価盤であるためかやや粗製乱造傾向があり、盤のフチとかギザギザで手にバリが刺さりそう。もう一つはジャケ。印刷、ショボすぎです。このアルバムもバーニー・ケッセルだけ妙にクッキリしていて、その隣のレイ・ブラウンはなんだか印刷が滲んでて後ろの壁の印刷みたいに。シェリーマンに至っては凹凸がなくなってモアイみたいになってます(笑)。これらさえガマンしたらOJC、サイコーですね。
