
今回はこのアルバム。ソ連から亡命して西側で活躍し始めたキリル・コンドラシンがアムステルダム・コンセルトヘボウを指揮した高音質盤で有名な一枚。これが「長岡鉄男ディスク」だったか「TAS LIST」の一枚だったか、両方だったか、が思い出せませんが・・・先日海外で見つけたのですでに持っているにも関わらずまたポチってしまいました。
到着したレコはすでにもっているヤツに比べるとちょっとボロく、「あ~~あ。こりゃダメだ・・・」とキタイせず針を落としました。しかし・・・「アレ?これ、なんか良くないッスか??」妙に鮮度の高い音がするのです。そして最終楽章。これがすんごいコトに。鳴り物が入って盛り上がるところがあるんですが、グランカッサ(オオダイコ、ですね)の低音が地を這い、金管の高音がホール全体に広がる、超スペクタクル状態。持っていたやつはここまでの音がしません。どうしてこんな違いが?とギモンに思って送り溝を調査。
マトリックスはフォノグラム系によくある「1Y1」「2Y1」で全く同じ。そのあとに数字が3つ刻まれていますが、これがスタンパー番号?と思って比較しました。特に音質差があったB面で比較しましたが、どちらも「1 1 1」。ということは同じスタンパーからのプレスということ。ただ、A面は今回のが「1 1 4」で前のが「1 1 2」なので、同時にプレスされたものではないよう。と、いうことで結局よくわからないワケですが、どう見ても同じようなプレスで音が違う、というのを目の当たりにすると、では何を信じたら?
「ジブンです」(笑)
