
ではオネダン程度の音か、というとこれがまた。す~~んばらしいのなんの。基本的には有名なナンバーをストリング・オーケストラやビッグ・バンド(JAZZコンボも参加)の伴奏で歌う往年のアメリカン・スタイルですが、最高のステレオ録音で伴奏と歌を楽しめます。ビッグ・バンドの演奏もいかにも「ぐれーと・ぶりてん」なものでUK好きとしてはたまりません。しかしなんといってもトムの歌唱!ダイナミックなだけではなくビートルズもカヴァーしている「テイスト・オブ・ハニー」では男気むんむんのかすれ声歌唱を披露。通して聴くとライブ1本聴いたような満足感に浸れるコスパ高すぎの一枚でした。
ただ残念なのはレーベルに深溝なし、ジャケット裏右上部に「STEREO/MONO」識別用の穴があいているおそらく69年頃のプレスとハンメイしたこと。ファーストプレスだったらすんごい高いのかな~~んなわけないか・・・
