
本日レコードを再生していて、ど~~もおかしい。妙に右にかたよって聴こえて、音がボンヤリ。おかしい、おかしい、と悩んでハンメイしたのは、左スピーカーの不調。左スピーカーから小さいもっさりした音しか出てませんでした。その原因をさらに追求したところ、昨日寝る前に外していたサランネットをもどすときに「ガン」とスピーカー・ネットワークのアッテネーターのつまみにブチあてていたのが原因で接触不良となっていたことがハンメイ。こんなに接触悪いようではスピーカーの先が思いやられます・・・
と、いうわけでなんとか復旧したので、地元レコ屋にてGETしたこれを。ブルー・ノート黄金の「1500番台」の最後の「1600番」にしてデビュー・アルバムです。これはなんてことないユナイテッド・アーティスト盤のステレオですが、これを買うにはいくつかリユウが。
まずやっぱり「安い!」。ブルー・ノートのアルバムというだけでなんでもかんでも高くつけるレコ屋もありますが、良心的な店ならこのプレスはそんなに高くありません。(当時東芝が直輸入盤として帯をつけて売っていたので出やすいみたい)1500番台のオリジナルとなると、もうお金がいくらあったも足りないのです。次に音質。後期プレスだからダメでしょ、と思われがちですが、この時期のは結構音がイイのがあります。ただしこの時期になると「RVG」刻印はないことがほとんど。ですが、最近よく言われることですがヴァン・ゲルダー氏は結構クセのあるイコライジングを施していたらしいのです。それにひきかえ、これなんかはRVG刻印はないですがまだ鮮度の高いマスターテープから素直にカッティングしたカンジが。
とにかく音の鮮度がバツグン!なのです。左にピアノ、右にドラムとベース、というセパレートなステレオですが、ドラムのシンバルなんかは最近の録音といってもわからないかも、というくらいの鮮度。おそらく「ラウンジ・ジャズ」としてマイルズやロリンズの1500番台よりは人気がないと思いますが、良い音のアナログで聴くと猛烈にスイングしているのが感じられて最高!なのです。「RVGサウンド」を模倣した、といわれている人気のキング盤は何枚か持ってますが、タンテに登場することがほとんどありません。
