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せっかく東京にいくのだから、やっぱり展覧会ははずせません。今回はちょうどトウハクで話題の「運慶展」をやっていましたが、事前に台風接近が予想されていたこと、どうやらメディアにドンドン出ていて行列がハードになっているらしいこと、先日の関西出張で良い仏像を山ほどみていたこと、などを勘案し、ハズすことに。で、もうちょっとゆっくり見ることができそうなコレをセレクト。これまた今年流行の北斎と、その影響をうけた(ハズの)ヨーロッパの印象派周辺の画家の名作をセレクトした展覧会です。
会場に10時前に到着しましたが予想どおり入場待ちなどはなくすぐに入場し、ゆっくりと鑑賞できました。と、いうか予想していたよりも出品数がはるかに多く、スゴいボリュームで得したキブン。富嶽三十六景も有名なヤツは出ていましたし、印象派作品も「よくこれだけどこにあるか把握してるね~~」とカンシンするくらい国内外から集めてきていて圧倒されました。ジブンのレコードでも行方不明だらけの我がラボとは大違い・・・
で、名画をたくさん見ながら考えたことは、絵画というのはやはり「2次元でどうやって仮想3次元を眼前に現出するか」というところに画家の技術が集約されているのだな、ということ。洋画だと絵の具の塗り重ね方、浮世絵だと構図の工夫とか摺りでしょうね。これって、レコード再生も同じだな、と。レコードも盤板の2次元(音溝は実は3次元ですが)から眼前に演奏の仮想3次元をいかに現出させるか、というところにオーディオの面白さがあると思うのです。