イメージ 1
これは先日の奈良出張にて、奈良の地元レコード屋さん、ジャンゴさんにてGET品。先日も記事に書きましたが、このお店、元々の店頭在庫が少ないらしく、委託のレコードが結構まざっていてカオス状態なエサ箱。特にジャンル分けもされていないので、どこになにがあるか分からないのです。なので全部見るしかないのですが、幸いに時間があったのと、在庫が少ないので、一応全部みました。(一枚300円のバーゲン・レコはコーナーになってました)と、いうわけでどこからナニが出てくるかわからない状態で掘り進めていたとき、このレコが突然出現。「うお~~~~レア!」というワケでソッコウでカウカウ・リストに入れてしまいましたが、アトアトよ~~く考えると、これが廃盤専門店のプログレのコーナーから出てきたときに、果たして「GETだぜ~~」となるかギモンも。やっぱり「シチュエーション」って重要デスね・・・
これは日本のプログレ界を代表するバンドであった「コスモス・ファクトリー」の東芝からの通算3枚目のアルバム。まったく聴いたことがあませんでしたが、ジャケから予想されるのは「くら~~い」音楽かと。その結果は・・・「すげ~~~~クラい(爆)」まさしくジャケット、そしてタイトルを裏切らないクラさ。1曲目からヘヴィなギターとハモンド、メロトロンの重厚な迫撃が。クリムゾンの「RED」に似てます。その後もスピーディーな曲、リズミックな曲は一切なく、ひたすらゆっくりとした足取りで進んでいきます。ヴォーカルもなんというか「湿度高め」。ですが、不思議とうっとおしくならず、最後までスルスルと聴けました。リズム隊が素晴らしいですが、さらに素晴らしいのがギタリスト。ブルーズ・ロックもやってますが、本場UKのブルーズ・ロックを想起させるヘヴィかつ粘っこい表現は日本人ばなれしてます。
プロデューサーには当時東芝の名物ディレクターで昨年末に亡くなった石坂敬一氏と音楽評論家の立川直樹氏が名前を連ねており、このお二方の「指導」もかなりあったのではないか、とスイソクされます。
イメージ 2