
「そうだ京都に行こう」プロジェクト(笑)が決定したときにふと、「京都でもしかして、万が一、たまたま、レコード・フェアでもやってないかな~~」とポチっと調べてみたところ・・・「あるがな~~(爆)」なんとちょうど当日から開催の「京都レコード祭り」が。と、いうわけで行くしかないので仕方なく参戦・・・
会場は川沿いにオシャレなカフェやレストランがならぶ小路の横にある、廃校になった小学校。どうもイベント用に保存しているようです。このイベント自体はレコード・フェアだけではなく、即席のカフェがあったり、古書販売があったり。旧体育館ではバンドが演奏していたりして、ほとんど学園祭みたいなフンイキ。2階建ての校舎の教室にて、生徒が使っていた机にえさ箱を並べて即売会!というカンジです。
レコードがならぶと狭く感じる教室に熱気がムンムン。開場してからしばらくしてからの参戦でしたが、かなり熱心に掘る人たちが。こんかいの「祭り」の特徴一つ目は、「レコード女子」参戦が目立ったこと。日頃オッ〇ンばかりの見慣れた光景に、異分子が紛れ込んでます。目の前で掘っていたある若い女子と、その師匠(?)らしき少し年上の女性がDJ御用達で有名なサントラ盤を見ながら「これ、ヤバいでしょ~~」「それ、前はめっちゃ高かったけど、今はそんなものかな~~」という会話。う~~~ん。新鮮だ・・・
もう一つの特徴は、奈良のレコ屋でも感じましたが、こういう催事にのみ出品するッポイ、通販オンリーのレコ屋が結構たくさん出ていたこと。ふつうの店舗を構えるレコ屋に比べて店主の趣味が出やすいのか、アフリカのレコードばかりあるえさ箱とか、わけのわからないヨーロッパのレコばかりとか、結構個性的な箱が。
で、教室でいうと教壇側にあるお会計ゾーンのすぐ近くのえさ箱で漁っていたときのこと。すぐ横でスタッフ同士の会話が小耳に・・・「〇〇さん」「なんや」「この部屋、ムラカミハルキさんがいます」「本物?」「たぶん。いや~~ビックリしましたわ」なななななんと!ムラカミハルキさんといえば日本を代表するベストセラー作家で、毎年ノーベル文学賞候補に名前があがって、その本の信奉者はハルキストと呼ばれ・・・まあ、こんなこと言うまでもないですね(爆)。で、その人たちがそうだろうという人物(ネットに後ろ姿の画像のってました)を同定したので・・・「隣で掘ってみました!(爆)」
本人さんはジャズのエサ箱をかなりの勢いでドドドドドとご覧になってました。レコは結構な数抱えておられ、その列のエサ箱を掘り終えるとササッと検盤してご購入していつのまにかおられなくなりました。いや~~ちょうど時期が時期だったので、隣からボソっと「今年は、と・く・に・残念でしたね・・・」とお悔やみを・・・言うようなヤボなことはしやしませんが(笑)。
とにかく世界的大作家さんと同じ趣味で、同じようなブツヨクがある、というのはちょっとなんというかいい感じでしたね。あ、ハルキさんに一言だけ。「あんまり、レコをトントンしないほうがいいですよ!」(笑)。
