
これは昨日UPしたレコと同じところから出てきた盤。やっぱりオーストラリアDECCAです(笑)。これも買っているのをまったく忘れていて「お~~~シベ5やんけ~~」とコーフンする、みたいな(爆)。来年のある演奏会でシベリウスの交響曲第2番を演奏する予定なんですが、先日飲み会でシベリウスの交響曲の話になったときに「やっぱり5番以降はムズカシイ」らしい、というウワサを。たしかにだんだんオーケストレーションが削ぎ落とされていって、7番にいたっては4楽章が有機的に全部つながっている、という状態です。ですが5番はとても好きな曲でときどきカラヤンのEMI盤を取り出して聴いてました。
今回のシベ5は聴いたことない指揮者にフィンランドのオケですが、非常に室内楽的な演奏でした。カラヤン盤はやはりスケールの大きさを強調しているように思いますが、この盤ではメロディの受け渡しなどを丁寧に紡いでいっているな~という印象。ハッキリいえばちょっとシブい演奏です。録音もDECCAにしてはそれほどでも、というレベル。(木管は極美、ですが)3楽章の最後のユニゾンの和音が終了して「あ~~もう1曲なんか入ってたっけ~~」と思っていたら、突如凄まじい金管とシンバルが「どど~~んばしゃ~~ん」(爆)。「え?ナニこれ?」とあわててクレジットを確認。フィンランドの作曲家、エイノユハニ・ラウタヴァーラ氏の「我らの時代のレクイエム」という管アンサンブルのための曲でした。ラウタヴァーラ氏はなんと昨年の7月までご存命で87歳で亡くなったモヨウ。急に録音が素晴らしくなったこともあり、曲をとても楽しめました。交響曲も書かれているようなので、聴いてみたいモノです。
ところでど~でもいいことですが、どうしてこのころのシベリウスのレコードって、こんなドンヨリしたジャケが多いんでしょうか。まあ作曲者のアップにしたらガンコなヤ〇ザの親分みたいなのでそれはそれでモンダイかもしれませんが(笑)。
