
本日も暇だったので、近所にある大型書店を冷やかしに。久しぶりに某ジャズ雑誌を買いました。創刊50周年で200号であるらしく、特集として過去に掲載された「私の好きな、1枚のジャズ・レコード」が再掲載されていました。これは各界の有名人が自分の1枚についてエッセイを書く、というもの。「好きな」と題されていますが、その人にとっての思い出の1枚が多いような気が。自分にとっての1枚とはなんぞや、という答えはいつも決まってます。
ベタすぎですが、これがその1枚。ちょうど30年前の夏に実家にあったこのアルバムを聴いて本格的に音楽への道(迷宮、ですか。笑)へ進むきっかけとなりました。おかげでプログレに血道をあげるようになってしまい、同時代に思春期を過ごしたヒトビトが当然通過すべき音楽体験が欠落する、という副作用(笑)をもたらした1枚でもあります。
これはUKオリジナルの初版と言われている、通称「ピンク・アイランド」レーベル盤。マトリックスはこれまた初版と言われている「2&2」。レーベルの形状は表面に凹凸があって溝があり「2&2」のピンク盤はなぜかこの形状のやつしかありません。(後期プレスになるとこの形状で+A3とか+B3が出現)このプレスの特徴はとにかくその「ラウド」な音にあるでしょう。コンプをかなりかけているのか、1曲目とかでちょっとうるさい場面もありますが、ドラムのキレなどはおそらくコレが一番。一番他のプレスと違うポイントは「エピタフの冒頭部のドラム・ショット1発のラウドさ」と「エピタフ中間部のメロトロンの咆哮」だと思ってます。「マト2&2があるらしい」と聞いて入手するまでの渇望感は現在あまりカンジないタグイのものでした(笑)。
ちなみに、これまたよくある質問である「無人島レコ」ですが、これも不動の1枚が。それは「バグルズのファースト」。れふれくしょ~~~ん!!(爆)
