
昨日A&師匠にお越しいただいた際「そういえば以前のようにレコードに重しをのせてないですね」とのご指摘を。さすがよくご覧になっておられる!と恐れ入谷の鬼子母神。従来は再生のときに盤の上に真鍮製の重しを載せていたのです。ところがつい数日前に重しをのせ忘れて再生したら「・・・これ、いいんじゃないの??」と。これにはさらに前がありまして、使用しているスピーカー(ALTECの604C)のユニット(612-8K)のホーン部分に制振加工をしたほうがよい、とのネットでの記述を見つけて、制振テープを貼ってみました。すると高音が劇的にマイルドに。このあとに重しなしがいい!というのがあったワケで、まあオーディオはタイミングもあるな、みたいな。
さて今回のレコは倉敷にてGET盤。独テラーク・レーベルの「ハルサイ」です。マゼール~クリーブランドOという、このレーベルではありがちな組み合わせの1枚。(有名なのは長岡ディスクとして知られるチャイ4とか)このレーベルはみつけたら即買い!なんですが、今回はジャケットにシールがあり天井に抜けがあるせいか、かなり安いオネダンで得したキブンに。そして音質は見事な「奥行」録音でした。ホールの奥から沸き上がってくるような弦とそこを突き抜けてくる金管がキモチよい音。以前前に出るおとはうまく出ていたんですが、こういう「引いた」音がなかなかうまく出なかったので「こういうのも聴けるようになったか~~」とシミジミ。
そしてB面でその「事件」が。途中でトゥッティで同じリズムを連打する箇所があるんですが、急にテンポがめちゃくちゃ遅くなり「どん!どん!どん!どん!」という凄まじい音響が。「これって、オーディオ・チェックのためにわざとこんなテンポにしたんちゃうの?」という疑念が生じるくらいの怪しすぎる演奏にびっくりです。
まあマゼールさんに「ほんとのところはどうなの?」ときいても「1月20日まで知りませんでした(爆)」。
