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先日地元A&師匠宅にお邪魔したときのこと。毎回お邪魔したときのお楽しみは、別室に大量にストックしてある「エサ箱」を漁らせていただき「うわ~~こんなのが」とか「まさかここにコレが・・・」という「擬似レコード屋体験」(爆)。今回もレア盤、珍盤がざっくざくでしたが、ポロリと右の盤が。これはUKプログレを代表する名バンド、キャメルの2枚目のアルバム、「ミラージュ」のUSオリジナル盤。ジャケ裏にはプロモ・ステッカー(放送用)が貼ってありましたが、盤はレギュラー仕様でした。レーベルはヤヌス・レーベル。ヤヌス・レーベルといえばUKプログレ・バンドのアルバムをイロイロと出しているレーベルで、まだ「中古レコード屋若葉マーク」のころに、「おお~~このアルバムがこんな値段で!あ、ヤヌス・・・」という体験を繰り返したトラウマがありまして(爆)イマイチ好きになれません。が、一応チェックはせねば、と思って音溝を見てみたところ、思わぬものを発見。思わずA&師匠に「ね~ね~コレ見てよ~~(アホ)」
なんとA面の送り溝に「STERLING」刻印とともに「RL」サインが。これはいうまでもないですが、知らないヒトにはなんじゃそりゃなので説明しますが、当時スターリング・スタジオというマスタリング・スタジオを共同で始めていた名匠「ボブ・ラディック」(ミドル・ネームがロバートなのでR)のサインなのです。これがある有名盤は最近では音がデカいというウワサになっているZEPの2枚めとか、スティーリー・ダンのアルバム、マドンナとか。まあこれがあると音がいいんじゃね?というシルシなわけで。なので「うわ~~US盤だけどもしかしたら音いいかも。今度みつけたら買ってみよ~~」と内心おもった、その物欲しそうな様子をビンカンに察知されてか、A&師匠からまさかの「お土産にど~~ぞ!」のヒトコトが。ホント、もの欲しそうでスンマセン・・・
と、いうわけで本日聴いてみました。最近70年代US盤に合うな~~と思っているトーレンスでガッツリと。その結果は・・・「おお~~~ラクダが暴れとるわ!(笑)」なんと低音から高音までバランスよいまさにピラミッドな素晴らしい音が。解像度も申し分なく、UK盤とまったく遜色なし。UK盤があきらかにいいのは2曲目終わったあとの「缶ビール開ける音」くらいかも(笑)。しかしB面に入ると雲行きが急変。高音がとたんに今の季節のような曇天に。よく見たら、B面にはSTERLINGもRLもなし。「もしかして別マスタリング?」マトリックスの字体は一緒なのでホントなぞです・・・
でも、ジャケットはやっぱりUK盤のほうがいいと思うのはワタシだけでしょうか?US盤、イミわかんない(笑)。
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