
今回は、また性懲りもなくこのアルバム。気がついたらこんな状態に(爆)。ついつい持ってない盤があると買ってしまいます。でもなんでもかんでもこんなことはしていません。イロイロなプレスを買うアルバムの条件とは、まず第一に当然ですが名盤であること。駄盤を何度も聴くの、ジゴクですから・・・次にやっぱりオネダン。ビートルズの各国盤となるとそれなりのお布施が必要ですが、このアルバムはUK初版とかUSボブ・ラディック・カットとかは高いですが、各国盤はそれほど高くありませんので。そして音楽性も重要。全部ゴリゴリのハードロックだったらおのずといいな~~と思う盤は限られてきますが、いろんな音楽性がブチこまれている音盤のほうが「多様性」を楽しめるってモン。
で、今回は海外から到着したスペイン盤。説明には「盤ピカピカだよ~~」とありましたが、なんでしょうこのスリキズは・・・まあこのくらいではまったくビビらなくなりましたが(笑)。相変わらずのマトリックス「A8」「B8」という初版なんだかわからん、というシロモノ。そしてこれまた相変わらずの「レーベル深溝」に癒されます。(でも盤は結構薄い・・・)ジャケはシングルのコーティング仕様なので、やっぱりセカンド・プレスかもしれません。
さて昨日はイタリアから某サッカー選手が新婚ホヤホヤのアモーレと手つなぎで帰国のニュースが流れましたが、こっちも1曲目は「ムーチョ・アモーレ」!負けてませんよ(爆)。さてその音は・・・「お~~南国とは思えないキレですね!」南国だからユルめのカッティングかも、というのはただのイメージで、出てきた音は意外にも「スッキリ」系。USオリジナルのRLカット盤が「ホテルからテレビぶんなげる」系だとすれば、こちらは「ぼくら音楽家だから音楽追求するもんね」系。コンプがかかってなくてギターなどがもられてない分、ヴォーカルがとても鮮やか。ドラムも重戦車系ではありませんが、動きがよく見えてこれはこれであり。なのでA面最後の曲「サンキュー」のようなフォーキーな曲が実に趣きぶかく聴取されます。
まあ結局内容がいいからどれも面白く聴けるワケですが、各国盤はそれぞれ強い個性があって面白いです。それに比べると国内のワーナー盤とかは正直あんまり面白くないですね。「なんだこれ?」っていうくらいデカいポスターがついているのはアリですが(笑)。
