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これは先日地元レコ屋にてGET品。日本フィリップスから発売されたオーディオ・チェック系のレコ、「オーディオ・クリニック・シリーズ」の一枚です。以前これと同じシリーズのシュタルケルの無伴奏チェロ組曲をUPしましたが、今回はピアノもの。70年録音のリスト「死の舞踏」「ハンガリー幻想曲」が収録されています。この音源のオリジナル・アルバムではこの2曲は片面に収録されていたようですが、このアルバムでは贅沢に片面1曲15分ずつで収録。余裕をもったカッティングで高音質を狙ってます。さて、その音は・・・
「ぶはははははは!ヘヴィメタかよ!(爆)」なんとA面「死の舞踏」のどアタマに猛烈な轟音が。どうもピアノの全開フォルテ音らしいのですが、音がデカすぎてハードロックのパワーコードかと思うくらい。その後もピアノの低音から高音まで、弱音から強奏まで猛烈なリアルさで進行。オケも金管が猛炸裂。「ピアノってこんな音で録音できるんだ・・・」とアゼン・ボウゼンのトンデモ・カッティング盤です。初めてレコードから「ホンモノっぽいピアノの音」を抽出できました。
さて、このアルバムはオーディオ・チェックが目的ですが、「クリニック」というくらいで、ジブンのオーディオの具合はジブンで診断して、なにか症状が出ていたら早めに対処しましょう、という主旨。そのため、ジャケットには「オーディオ・カルテ」という紙が入っており、微細な項目にわけてチェック・ポイントを自己診断して書き込む仕組みに。他のオーディオ・ファンの人との比較も記入してよい、と書いてあり、場合によってはケンカの元になる可能性も(笑)。本来は雑音のはずの「テープ・ヒス」ノイズはS/N比を評価するのに使える、と強調してあるのが「へ~~」でした。
これと同じように、「レコード依存症」も自己診断して悪化しているかどうかチェックしたほうがいいかも(爆)。チェック項目としては「3日前に新入荷をチェックした店にまた行ってしまう」「すでにもっているレコードを買ったことが3回以上ある」「未開封のレコを開封できず、結局中古で買ってしまう」「自分のもっているレコードに、本来ついていたはずのポスターがついてないと知ったら、気が狂いそうになる」「自宅内にレコードを収納できそうな場所を常に狙っている」などでしょうか。ちなみにワタシは最後以外は全部該当ですが、ラボの収納がいっぱいになったら最重症に陥落です(爆)。
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