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これは、先日地元のレコ屋にてGET品。店内で関西レコ屋の「委託販売」をやっていて、JAZZのエサ箱から抜いてきました。これ、ジャケットだけ見るとヤバそうなんですが(笑)れっきとしたジャズ・ピアニスト、ケニュー・ドリューのアルバム。ケニュー・ドリューといえば、古くはブルー・ノートなどに名盤の録音があるアメリカのピアニストですが、70年代以降はヨーロッパでの活動が増え、デンマークのレーベル、ステープル・チェイスではほぼハウス・ピアニスト状態。その後80年代は日本でおしゃれなジャケットのおしゃれスタンダード集で人気となるワケです。これはその直前の78年に録音された、なんとポーランド盤。そのレーベル名は・・・なんと「POLJAZZ」・・・あまりにもひねりなさすぎだろう(笑)。我が国でいえば「和ジャズ」とつけるようなモンですね。レーベルのロゴはナゾのトリさんが蓄音機のラッパにむかって録音(?)しているイラストで、妙にカワイイですが。
このアルバム、内容はライブ録音であるらしく、最後の1曲以外はピアノ・ソロ。ですが、このピアノが、はっきりいって「おっとろしい」音に仕上がってます。とにかく音がデカい!打ち下ろす打鍵で検盤を打ち砕かんばかりの迫力!以前「海の上のピアニスト」という映画で、ピアノ・ソロを弾きたおした後に主人公のピアニストがピアノ線にタバコを近づけると、焼き切れそうなピアノ線の熱で点火する、という、まあ「映画」な演出がありましたが、これだったら、火がつくかも、などと。最後の曲はピアノ・トリオでベースとドラムは名前から地元ミュージシャンですが、完全に力量がついていけてません・・・
ちなみにジャケ裏にミュージシャンなどスタッフの名前がのってますが、プロデューサーとおぼしき1名を除いて、全員が「なんとかスキー」(爆)このあたりがいかにも「東欧」なカンジです。
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