
先日家族で大阪旅行したときに、子どもたちがマジでクレーン・ゲームにドはまり。結局各人1000円くらいつぎこんで、ワタシも参戦しましたが、何も取れず。思わずアツくなって「あ~~っくそう~~」とか叫んじゃったりして(笑)。そのときにふと気づいたことが。アレってたぶん、クレーンが何十回かに1回「ガッ」としっかりつかむようプログラムされていて、そのときにスゴくイイ線までいったら「もう少しでとれそう!もうちょっとブチこんでみるか」となるし、そのときにたまたま取れたりしたひには「オレって、クレーンゲームの天才じゃね??楽勝でもう一個取れるっしょ」となってまたゲームに挑んでいく(そして取れない)という構造で、商売が成り立っているんじゃないか、と。だとしたらずいぶん簡単にニンゲンというのは射幸心にあおられてしまうものだな~~と。
で、今回のレコはまたこれか、のコレ(爆)。もうプリズムの光で部屋を一周するくらいあります(笑)が、また買ってしまいました。海外某オークションにて、終了まぎわのこれを発見。ジャケットのみ画像でしたが、「ん?なんかジャケットが青っぽいんじゃ・・・」青っぽいジャケットは初期盤特有で、すごくまれにはいわゆる「青三角」レーベ ル盤が入っていたりするので「これはもしかしますよ~~」と、ポチり。
で、到着した梱包をあけて目に入ってきたのは・・・「ただの黒ジャケじゃん・・・」ふつうの「黒っぽい黒」のジャケ。これは後期プレスの特徴。盤を取り出して中が塗りつぶされていない三角レーベルで、リム表記が「EMI・・・」であることを確認し「あ、やっぱりね・・・」とおもった次の瞬間。ワタシは見逃しませんよ。「レーベルが・・・ざらざらしてる・・・」長い旅の疲れか、レーベルが肌荒れを・・・起こしたワケはなく(笑)。レーベル表面がザラザラした手触りのいわゆる「Textured Label」に。さらに深溝まで。これを見ると思い浮かぶのは「委託プレス」。この形状の盤は宮殿のマト2&2などにシュツゲンしますが、マトリックスが独自のものが多く、外部委託プレスではないか、と思っているヤツ。ということは・・・「やっぱり~~!!」マトリックスを確認したところ、見たことない手書きの「A7」「B6」というモノ。EMIプレスであれば振られているはずのスタンパー番号もありません。そして横には「HTM」サインがあり、HTモス氏のカッティング。いや~~新発見、新発見。しかも画像にはなかったポスター2枚とステッカー2枚もついた完品であることがハンメイ。こういうのが来ちゃうと「オレって、マジでレコード集めの天才なんじゃね?」とカンチガイして射幸心アオラれまくり・・・レコード依存症が治るどころか悪化する一方です・・・
さてその音は「HTM」カットの特徴である「ロック」な音。ヴォーカルのヤサグレぐあいが実にロックで、ギターも太くていい感じ。例の「むにょんむにょんむにょん、んががががが・・・・」もなかなかの迫り具合です。「青三角」には少し迫力が及ばないかもですが、この時期のプレスとしては十分に面白い音ではないかと。
政府はわれわれ重度レコード依存症患者のために、カジノなんてやめてホンモノのIR(統合型レコード屋施設)を作ってみては。LAのアメーバみたいな広大なレコード屋に遊園地とかゲーセンとかショッピング・モールがくっついていて、普段家族の顔色を見ながらレコード漁りをしているお父さんたちが、1日中レコード屋で掘れる、ユメのような(悪夢かもしれませんが)施設ですよ。あ、モチロンえさ箱の横入りと、レコの持ち逃げは法案で禁止ということで(爆)。
