
さっきTVをつけたらたまたま音楽バラエティー番組をやっていて、コブクロが出演。「音へのこだわり」を講義する、というような内容で、オーディオについても語ってました。彼らはタモリ倶楽部のオーディオ・ネタの回の常連ですし、雑誌「Aanalog」でも見かけたことがあったので、こだわりがあるのは知ってましたが、「クロ」さんが「レコードなんてできてからもう50年以上たってますけどね、いまだに一番音がいいんですよ。ハイレゾとかいってますけどね、技術が進歩しても音は劣化してるんですよ」というようなことをおっしゃっていましたが、その劣化したのでメシくってるのに、いいんでしょうか(笑)。「オーディオはどんなのを買ったらいいんですか?」との質問には「どれだけやる気あるかによる」「上辺の興味では教えられない」と述べられていましたが、ボクにもなにかアドバイスいただけないでしょうか。やる気はこのとおり十分なんで(爆)。
今回は先日地元レコ屋にてGET品です。キングが出していたオーディオ・チェック系のシリーズで、いわゆる「フェーズ4」の音源をカッティングし直して出してます。「フェーズ4」といえばUKデッカの傍系レーベルで、たぶん廉価盤シリーズ。ムーグ演奏とかラウンジものとかそういうちょっとヘンなやつは「スタジオ2」というシリーズで出してましたが、このシリーズはちゃんとしたクラシック演奏が多い、はずなんですが、このシリーズには「ストコフスキー」が多いのです。
ストコフスキーといえば長くフィラデルフィア管弦楽団を率いて多くの録音を残した指揮者ですが、その特徴は「ハデ」と「アレンジ」。演奏はわりとメリハリがあり華麗なので、レコードにしても聴きやすいワケで。そして有名曲をバンバンとアレンジ。有名なのはバッハのオルガン曲をオーケストラ編成にアレンジしたり、「展覧会の絵」も有名なラベル版ではなくストコフスキー版というのがあるくらい。まあ、デッカのメインじゃちょっとね、ということかと(笑)。
で、このアルバムもやっちゃってます。B面の「禿山の一夜」はストコフスキー編曲版。原曲よりもややスッキリした音になってます。そしてB面2曲目はチャイコフスキーの「ロメオとジュリエット序曲」なんですが、編曲と書いてないのに、随所に「あれ?」という箇所が・・・一番笑ったのは最後。元曲は最後に金管とか鳴り物が入って「いや~~死んじゃったけど、愛し合っていい人生だったんじゃないですか~~」という大団円エンディングなんですが、これがバッサリとカットされて、す~~っと弦が消えておしまい。うお~~諸行無常(爆)。
と、いうわけでこのレコードを聴いてどんなアドバイスになるのかイマイチ不明。ちなみにコブクロからのオススメ・スピーカーは、なんと「VICTORのウッド・コーン・スピーカー」・・・それでいいのか?(笑)
