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これは先日の大阪猟盤、なんばの「ディスクJ・J」にてGET品。前も書きましたが、数年まえに寄らせていただいたときには「お~~こんなものが」という発見が結構あったお店という印象がありましたが、今回はややパワーが落ちているように感じました。そんな中で掘り出したのがこの1枚(ホントは2枚ですが)。フィル・コリンズのライブ盤、アナログ2枚組です。海外のオークション・サイトでときどき見かけますが「なんでこんなに?」という値段で取引されているので入手困難と思っていましたが、今回適価でGETすることに成功。UKオリジナル、シュリンクつきです。マトリックスを見た範囲ではEMIプレスのよう。手書きで「DMM」と送り溝に書いてあるので、いわゆる「ダイレクト・メタル・マスタリング」盤と思われます。フィル・コリンズは一時期ジブンがドラムを叩くビッグ・バンドみたいなのをやっていたので、それのライブかと思ったら、普通にヒット曲を歌ってるライブでした。タイトルも「マヂにはやった曲ばっかりのライブだぜ」ですしね(笑)。
さて針を落として再生してみましたが、演奏の音はクリアなんですが、なんとなくヴォーカルが不鮮明というかかすれ気味・・・「もしかして音、イマイチか??」と思ってしばらく再生・・・そして気がつきました。部屋の換気扇つけっぱなし(爆)。ソッコウで消して気を取り直して再チャレンジ。今度は・・・あ、やっぱりちょっとヴォーカルが。なんでかな~~と思いながら聴きすすむうちに次第にそのリユウがわかってきました。どうもこのアルバムは「客席で生でライブを体験している」のを狙っているらしく、勢いのある曲は会場で聴いているように少し音がかすれて聞こえ、しっとりとした曲ではヴォーカルがクリアに聞こえるようにミックスされてるんじゃないか、と。サウンド・ボード録音と会場のマイクで拾った録音のミックス具合を変えてライブ会場の臨場感を出しているとニラミました。その証拠に会場の声援がかなり広い音像かつデカい音で収録されているので、これも臨場感の仕掛けのひとつでしょう。そう思って聴くと、目を閉じるとアリーナの真ん中で群衆に埋もれて「うを~~~!!」とやっているジブンが(笑)。
フィル・コリンズの名前でポチッと検索したら、「ポールをイラつかせたフィル」みたいなゴシップねたに遭遇。昨年のことらしいですが、10年以上前に女王在位50周年の記念パーティみたいなので同席したときに、ポールに本へのサインを頼んだところ、ちょっと小馬鹿にされたような態度をとられたらしく、そのことをずっと根にもっていてあるところで暴露したところ、それにたいしてポールから「お前いいかげんにしろよ」みたいなメールが来たことをさらに暴露したんだそうです。まあポールも悪気なくそういうことをおっしゃる傾向はあるとはおもうんですが、フィルのキモチもわからなくはありません。たしかにポールは元ビートルズで生けるレジェンドですが、ミュージシャンとしては80年代以降はフィルのほうが圧倒的に売れてますから。このアルバムに収録されている曲群もどれも聴いたことあるやつばっかりで、たしかに「シリアス・ヒッツ」です。
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