
今朝の朝刊に日替わりのコラムがのっていて、木曜は最近音楽ネタなんですが今回のネタがなんとアナログ・レコード。世界的にプレス枚数がどんどん増えている一方でちょっと困ったこともあるのだとか。いわゆる「定盤」の再発プレスにプレス工場のラインが割かれてしまい、最近のアーティストの新譜のアナログ・プレスが後回しになっているのだそう。先週の土曜が全世界的にいわゆる「レコード・ストア・デイ」でしたが、海外オークション・サイトを覗くとRSD再発アイテムが大量に出品されて高値に。う~~ん、なんだかな・・・
これは先日棚を片付けていたらポロリと出てきた盤。買った場所も値段も内容もま~~ったくわかりませんが、買ったリユウはなんとなく。これは80年代のイタリアのレーベルのジャズなんですが、このころのイタリアのジャズ・レーベルはなぜかやたらと音がいいものが多い気が。たとえばソウル・ノートとか。で、このレーベル「レッド・レコード」はおそらくかなりのマイナー・レーベル。どれくらいマイナーかというと「レッド レコード イタリア」というワードで検索をかけると出てくるのは、ある競馬のG3レースで「イタリアン・レッド」という馬が「コース・レコードで優勝」したという情報なわけで(笑)。メンバーはスティーブ・グロスマン、シダー・ウォルトン、デビッド・ウィリアムズ、 ビリー・ヒギンズという大物ズラリですが、全員USミュージシャン。ミラノのスタジオで収録されてます。
で、このアナログ、とにかく音が「で、で、でかい!!(爆)」音の分離はイマイチのかわり、楽器がデカい音像でせまってきます。とくにドラムのシンバル類はものすごく、頭をちょくせつバチで殴られている感じが。ベースも弦で顔を往復ビンタされているキブン(さすがに大げさかな、笑)。まあ、とにかくこのレーベルの主催者が考える「JAZZの音」がよ~~くわかる一枚。疲れますが、カイカンです。
