イメージ 1
これは先週地元レコ屋にてGET品。盤にちょいキズが目立つためか、3桁のバーゲンプライスでした。現在も生けるレジェンドとして活動中(テレビはあまりお出にならないほうが良いとおもいますが・・・)のミコ様。ワタシの数少ない未入手レコを見つけたら無条件で買ってしまうアーティストの一人です。先日もライブ盤を記事にUPしましたが、これは遡ること数年のその名も「MIKO'70」。このアルバムより前のアルバム・タイトルには「ヒット」とか「ポップス」というモジが入ってますが、このアルバムの副題には「ポピュラー」のモジが。ポップスとポピュラーがどう違うのかイマイチ不明ですが、どうもここでの定義は「R&B~ロックよりのヒット曲」ということのよう。「アクエリアス」から始まり、ビートルズ・ナンバーやローリング・ストーンズのナンバーが収録されています。
バックは佐藤允彦氏アレンジのコンボ・スタイルで、おそらく演奏はジャズ畑の人(この当時ロックをスタジオ・ミュージシャンのレベルで演奏できる人はたとえば成毛滋氏などだけでしょう)と思われますが、ジャズの人がロックよりの演奏をしているのが、絶妙なサイケ感に。たとえば同時代にUKでタケノコのごとく出現したロック・バンドでジャズっぽい演奏をしようとしているけど、ちょっと妙なジャズになってしまってる、みたいな。例えがわかりにくですね(笑)。
そしてこのアルバムの白眉はワタクシ的にはA面収録のゾンビーズ・オリジナル曲「二人のシーズン」。冒頭の「ハア~~ン」をミコ様にされてしまった日にはショウテンするしかないッス(爆)。そしてAメロから途中まではセンターにばば~~んと定位しているミコ様の声が、サビの最後で左右のダブル・トラックになるところもオリジナルのステレオMIXと同じ。コーラスのあいの手が途中横から入ってくるなど、オリジナルSTEREOミックスを知っているとニヤリとする場面が続出。いや~~芸が細かい!!イマドキのカヴァー・アルバムとやらも見習ってほしい細部へのこだわりが心地よいです。
イメージ 2