
今回またこのアルバムが海外から到着。レッド・ツェッペリンの5枚目のあるばむ「聖なる館」。今回は右側のスペイン盤が到着。何回かスペイン盤を紹介したことがありますがスペイン盤、あなどれません。まずジャケット。左のUKオリジナルはノン・コーティングですが、スペインはコーティング・ジャケ。これだけでも点数かなりUP(笑)。そしてレーベルにはなんと深溝が!UK盤ではデッカのプレスで68年頃までありますが、それ以降はほぼないと思いますが、スペインはこの時期でも深溝が。このレーベルの深溝が何のためについているのか、プレスするときの滑りを防止するため、という説もありますが、ホントのところはよくわかりません。「深溝にハマっている」という表現をすると、なにやら入り込んではイケない禁断の領域にいって引き返せない、みたいなカンジがありますね(爆)。
さてスペイン盤は音もなかなか良いのが多いんですが、これもフシギなことに、マトリックスがむちゃくちゃなのばっかり(笑)。今回も「A4」「B7」ってどんだけスペインで売れてるの?っていうイミフなもの。まあ、とりあえず聴いてみますか・・・「う~~ん、やっぱり溝が深い(笑)」音溝が深くプレスされている、ワケはないですが、今回のはかなり当たり。音がデカい!ですが、音の鮮度も良好です。テープ・ヒスがかなり盛大に入っているのが、マスターテープのレベルを遠慮なく上げている証拠かと。UKオリジナル盤(マトリックスは初版のA2、B2。STERLING刻印、RLサインありのボブ・ラディック・カッティング・プレス)と比較してもギターのギラギラ度、ボンゾの態度のでかさ、じゃなくてドラムの音のでかさも優っています。な~~んだかスペインの人ってロックのこと、ワカってるってカンジ・・・
ちなみにジャケをよく見るとスペイン盤の空の方が黄色くって、これもスペイン色か?みたいな(笑)。
