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これは高知猟盤にてGET盤。ロックのコーナーのエサ箱からこの見慣れないジャケットが。中央にはひなびた田舎の風景。なんじゃこりゃ・・・とプライス・タグのところに必殺の一言が。「レア・グルーヴ・・・」いわずもがなな人気のジャンルでかっちょえ~~ビートの効いた音楽がキタイできます。が、このジャケでホントに?と、いうわけで検盤のときにワタシが怒られたおねいさまに「あ、あの、し、試聴って、で、できますか?」と尋ねたところ、即答。「してません」(笑)。ならせめて・・・「あ、あの、内容って、こ、ここに『レア・グルーヴ』って書いてあるんですけど、どんな・・・」「知りません」(爆)。つまり、レア・グルーヴはレア・グルーヴだから、という(笑)。普通はこれで萎えるんでしょうが、これで萎えないのがア〇の〇ホたるゆえん。ということで本日真っ先に聴いてみました。「こ、こ、これは!!!」
「モンド、ですね(爆)」このレコの正体は、スウェーデンの女性オルガン奏者、メリット・ヘミンソンさんが、伝統楽器奏者のグループと共演した盤。ドラムが入っている曲がありますが、ティンパニの代わりのような使い方や、単純なエイト・ビート。レア・グルーヴって普通は16ビートかジャズの裏打ちリズムでハネる感じのはずですが、ハネ感はゼロ。某海外音盤ショッピング・サイトにのっていたこの盤の説明にジャンルのひとつとして「ソウル・ジャズ」という記載があるので、おそらくイチバン高値で売れそうなジャンルをつけてみたと思われますが、高知ではこれがレア・グルーヴなのか?(爆)こんなんばっかりかかっているハコがあったら行ってみたいものです。
しかしこのレコ、ダメ盤かというと決してそんなことはなく、かなり面白く、プログレとして十分聴けます。クラシック曲をアレンジした曲はゆったりしたオルガンに弦がからんだりしてなんともいえないフンイキ。メリットさん自身によるとおもわれるやや音程の危ういスキャットが入った曲はサイケ感が。伝統楽器グループが奏でるリード楽器が入った曲はグリフォンの曲ソックリ!と、いうわけで内容は予想外でしたが予想以上に楽しめるレコでした。
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