
今朝(正確には昨日の朝、ですが)の朝刊を開いてビビりましたね。見開き1面にレコード盤が・・・復活したテクニクスの広告で、どうやらこれまた復活していたSL-1200シリーズの普及価格帯製品発売の宣伝のようです。アップになったプレイ・ボタンを見ると「78」ボタンもあります。現在以前のシリーズではSPが再生できる「4」がダントツに中古価格高いので、このあたりが影響したのかもしれません。
某音楽雑誌の最新号にはSONYがアナログのカッティングを再開した、というニュースがのっていて、アナログの復活がだんだんマジな方向に。これでSONYとかがアナログ工場をぶったてたらスゴイですが(笑)。新譜として発売されるレコードもさらに増えていくかもしれませんが、いくつか危惧していることも。アナログ新譜は限定品が多いので、アイテムによってはあきらかにプレミアを見込んで早々に品切れになることが。先日もビル・エヴァンスの新譜の記事をUPしましたが、さらにあの録音の直後の録音が発売されるようなのですが「海女損」ではすでに品切れっぽく、「雲丹四」でも「予約は受け付けますが、入荷を保証するものではありません」というオソロシいモンゴンが。ライブ・チケットの転売問題のように、人気アーティストの新譜が入手しづらくなる、というオソレが。
また、数年前にNYのレコ屋に数軒行って感じたのですが、新譜が売れるようになっていくと自然と「中古」の在庫が少なくなっていくんですね。店舗のスペースは限られているので、売れるのであれば新譜を置くのはわかるんですが、「中古盤好き」なわたくしごときにはちょっと辛い状況になるワケで。
今回のレコは何種類も持っているのにまたライブかよ、というミコさんのライブ(笑)。どうもこのアルバム発売時期にはヒット曲も出なくなり、ライブ活動もしばらくされていなかったようですが、高音質盤である「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」などジャズ・シンガー路線となっての久々ライブだったよう。メンバーは超豪華でアレンジャーでもあるコルゲンさんがピアノと指揮、ビッグ・バンドは石川晶とカウントバッファロー、また別に岡沢章らが参加したバンド伴奏もあり、もうなんでもアリ。眼前一杯にビッグ・バンドが展開され、ミコのVoが飛んで来る、というカイカン・レコです。もちろんプレスも最高。こういうのをふつうに中古盤屋で買える時代が続いてほしいものだ、と願わずにおれません。
