
これは某セコハン・ショップにて準ジャンク値段にて発見品。先日記事にしたシュタルケルの無伴奏高音質ディスクと同じ場所においてあり、ジャケットのシミも同じようなカンジ、ついでに値段も一緒(笑)なので、同一人物が手放したモノと思われます。ハッキリいって値段も値段なのでたいしてキタイしてなかったんですが、まあRCAのちゃんとしたアメ盤なので、もしかしたら・・・と思って購入。
アルバムの正体はフランスの女流オルガニスト、マリー・クレール・アランさんのバッハ・オルガン曲集の第1集。
「トッカータとフーガ」とか「小フーガ・ト短調」とか「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」などの有名曲ばかり収録されたなんだかお得な一枚。ポチッと奏者のことを調べてみましたが、実はとても有名な方で録音が膨大にある方だったよう。4年前までご存命であったみたいです。「記憶力が凄く、演奏旅行には演奏予定の曲の楽譜は持っていかなかった」という「豪傑」エピソードが載ってましたが裏ジャケの写真をみると、どこか自信にあふれたカンジのどっしりとしたフンイキで納得です。
で、音がスピーカーから出た瞬間、たまげましたね。「低音、キタ━(゚∀゚)━!(爆)」オルガン録音といえば低音、低音といえばオルガンですが、この低音はスゴイ!!せっまい我がラボの床を「いったんもめん」みたいな低音が「さーっ」と通り抜けていきました(笑)。クレジットをみるとほとんどはスウェーデンの教会で収録(1曲だけデンマーク)されており、裏ジャケに「エラート」レーベルのマークがあるため、原盤は欧州エラートだと思われるのですが、それでもこのスゴさ。ジブンの中ではオルガン録音ものの最高峰に位置づけられました。
ここで一つお遊びを。ジャケットの中央にバッハが描かれているんですが、5秒間じーっとバッハを見てみてください。あら不思議。「??これホントにバッハ??」(爆)
