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これは先日地元レコ屋にてGET品。準カス値段でした。このアルバムが含まれる「エンジェル150」シリーズはEMI系音源の廉価再発盤がメインで、60年代とかの英EMIの有名な録音などが大量に含まれ、それゆえ中古盤としての価値は通常はそのとおりなんですが、これは例外的に「国内録音」された「オリジナル・アルバム」です。こういうのを逃さないよう、日頃からタンレンしているワケで(笑)。
最近、レコードを聴くとそのアーティストの人となりとかが浮かぶことがあります。先日も全く知らない女性歌手が和ジャズの大物をバックにスタンダードを歌っているアルバムを聴いたんですが、1曲目でなぜか「ん~~塚っぽい?」と思ってポチッと調べたところ、なんと宝塚の男役のトップをつとめていたことがハンメイ。「お~~オレ、すげ~~な」(爆)
で、チェリストのトゥルトゥリエ氏のレコードをちゃんと聴くのが初めてなので、プロファイリングしてみました。その結果は・・・音楽は折り目正しく、技巧は凄まじいですがひけらかすことなし。「白鳥」みたいないわば「ベタ」な曲も入ってますが、「ああ、これね」みたいなところが一切なく、誠実に弾いているのが印象的。「すっごい真面目で、いい人なんじゃないですか?」で、答え合わせは、裏ジャケのライナーで。
日本人のお弟子さんが来日時のエピソードを書いているんですが、そこには「練習は大家なのにスケールを何時間もやって、しかも最初は音を出さずにひたすら指の反復練習をされていた」という超マジメ・エピソードが。しかも「一緒に散歩にいったときには、農家の老夫婦が木を切っているところに遭遇し、リサイタルが次の日なのに『大変そうだ』と木を切ってあげていて、手を傷めないかヒヤヒヤした」といういい人というか、仏様レベルの仰天エピソードが。やっぱり、音は人なり、だな~~と。

こういうのばっかり聴いていたらタマシイが浄化されるのかもしれませんが、すぐに汚れきったカタガタ(爆)がやってるロックなぞ聴きたくなるので、ゲダツは当分ムリそうです・・・

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