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これは東京ハンティングの際にGET品。さすがにこんなのは地元で売ってません。ジャケットを見た瞬間に「これは・・・ジプシー・ヴァイオリンに違いない!」とハンダン。トルコの大統領似のオッサンにK.O.です(笑)。ちゃんとハンガリー・オリジナル盤。75年プレスです。
で、今日初めてジャケットの文字とかをちゃんと見たんですが、そこに見覚えのあるモジが・・・「らかとす??ら、ら、ラカトシュ!?(爆)」ラカトシュといえば一時日本でも話題になり、CDの出ていたジプシー・ヴァイオリンの名手、ロビー・ラカトシュが思い浮かびますが、やっぱり関係者ですか?「はい、当然(笑)」ポチっと調べたところ、このシャンドール・ラカトシュ氏はロビー氏の叔父さんにあたり、ジプシーVnの名家の何代目かだそう。この方も名手として知られていたようです。タイトルは「ヴァーチュオーゾ・プリマ」みたいに読め、多分「ナンバー1名人」みたいな意味だとおもうんですが、裏ジャケのライナーを読むとどうもジプシーVn界に「プリマ」という位(?)があるらしく、このアルバムはこの「プリマ位」襲名25周年記念だそうです。(ちなみにライナーはハンガリー語、英語、ドイツ語、ロシア語で表記されており、ハンガリーの地勢もわかります)

さて驚くのはここからで、盤を見るとびっくりな長時間収録盤でした。A面が28分台、B面は29分台という長時間ぶり。サービス精神旺盛で「これも入れちゃえ!」みたいなカンジで曲がどんどん増えたんでしょうか。長時間収録盤は音溝が狭くなるので、音質的にはキタイできないんですが、このLPは案外OK。良い音でした。たぶんその理由はVnにティンバロンとかベースとか小編成の伴奏がついているだけで、同じようなカンジの演奏が続き、ダイナミクスの振幅が小さいからある程度レベルを突っ込んでも、溝が収まるのかなあ、と。鬼太鼓座ではこうはいかないでしょう(笑)。演奏は予想通りでしたが、名人芸のオンパレード。どうやったらこんなふうに弾けるのかまったく想像できない世界です・・・

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