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これは先日レコ棚片付けにてポロリ盤です。どこで買ったかサダカではありませんが、わりと安く買ったキオクが。これはわりと有名な高音質盤で、マスタリング・エンジニアがあの有名な「ダグ・サックス」。2015年に逝去されてますが、その業績は伝説的、のようです。送り溝には彼が所属していた「ザ・マスタリング・ラボ」のシルシである「TML」刻印が。その次に打たれたアルファベットは使用したテープのジェネレーションを意味するらしいのですが、これは両面「M」。マスターテープ、の意味らしく、まあこれだったら音がいいのかあ、と思ってます。ちなみに「S」は「セーフティ・コピー」の略らしいのですが、「X」っていうのもあるんですよね。「X」ってなんでしょうか?「闇テープ」か?(爆)プロデューサーはピーター・アッシャー。いうまでもなく「ピーター&ゴードン」のカタワレにしてポールの元カノジョ(っていつのハナシだ?)のお兄さんです。
音はさすがのゴージャス感。わりと編成デカめのオーケストラをバックに、でもあくまでリンダのヴォーカルがメイン、という豪華さ。キホンはスタンダード曲ばかりでカントリー臭はまったくありませんが、この歌の素晴らしさたるや。歌がうんまいヒトはなにやらしてもすんごい、ということですね。こんな豪華な企画を現在アナログでだそうとおもったら、多分スゴイ定価になるとおもいますが、この当時は安く大量に売っていたわけですから、まあ良い時代であります。
ちなみにジャケットをまぢかでみたら、ジャケットにあるものが写っているのに気がつきました。リンダの右側のスカートの裾のところに、おそらく日本製のポータブル・カセット・プレーヤーが。(ウォークマン、ではなさそう)ちゃんとヘッドフォンもついています。そこではたと「な・る・ほ・ど」。当時はこれが最先端の音響器具だったワケで、タイトルに掛けているんじゃね?という。これからアナログ再生にも革新的なナニかが登場したりするのでしょうか・・・
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