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これは先日地元レコ屋にてGET品。フランス盤で、表には「むじーく、ぺるさーね(ええかげん)」と。なので多分「ペルシャの音楽」ってことかと。裏ジャケを見ると「ハルモニ・ムンディ」のモジが。このレーベルでアヤシゲな内容の録音といえば想像するのは当然アレ。長岡ディスクとして有名な「古代ギリシャの音楽」。高音質で有名なレコードですが、これもその系列かと想像、いやモウソウして購入決定。

ですが、帰宅してからジャケットから取り出したディスクのレーベルは見たことないモノ・・・ということで、どうも情報を総合するとこれは71年に放送アーカイブ用としてどこかに録音されていたテープから84年にレコード化されたと考えるのがダトウとのケツロンが。だとすると録音機器を運んでのフィールド録音の可能性も。この時点で「高音質」のモウソウは灰燼に帰すことに。
しかたないので聴いてみましたが、なんと予想よりもはるかに「良い音」でした。参加されているのは画像のようなカタガタ。オッサンばっかり(泣)。どうもこの写真からも想像されるように、きちんとスタジオでセッション録音されたようです。内容はアラブ音楽のキッツいのかと思ってましたが、これも予想よりずっとマイルド。歌い方もわりと上品でふつうにきれいな音楽として楽しめます。中央上の楽器はみたところシタールのような楽器で、シタールほどえげつない倍音は出ませんが、わりと似た音です。中央下はたぶん古くは正倉院に伝わる「琵琶」がルーツの楽器ですが、音はギターそっくり。というかまあギター(笑)。右下は弦をバチで叩くような楽器で、ハンガリーあたりのジプシーの楽器、「ティンバロン」にそっくりです。そして左上の楽器が一番面白いんですが、胡弓のミニ・バージョンみたいなかんじ。どうしてわざわざこんなに弦と弓をちんまくしたのかわかりませんが、見た目どおりのなんともいえないせせこましい、でも味のある音をだしてます。
こういうのを爆音で聴いているのを家族に聴かれて「もしかしてISにハマってるんじゃ・・・」と思われたらどうしよう・・・(爆)
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