
これは先日地元のレコ屋にてGET品。これとか90年代のアナログをレジに持っていくと店長氏が「最近、新しいのいくっすね~~」とコメント。このあたりの音楽っていうのがポッカリあいているので、最近買いなおしているところなので、と回答。本盤は95年発売のアナログ盤です。バンド名(ユニット名?)を直訳すると「せかお・・・」おっと危ない(爆)。紅白出場(今年は落選のようですが)バンドと間違えそうになりました。
このユニットは元ピチカート・ファイブだった方が国立音大の声楽科出身の女性ヴォーカルと組んだものだったよう。(このへんマイリトルラバーっぽい)95年にアルファから発売されていますが、実はこれがケッコウ節目の年。というのは一時期A&Mを獲得したりYMOで特大ヒットを飛ばしたりして国内を代表するレーベルだったアルファ・レコードが業績悪化に伴って規模を縮小していた時期に重なるのです。前年の94年には会社名が「アルファミュージック」に変更(確かにそう表記されてます)。そして95年には数々の名盤を生み出した「スタジオA」が閉鎖されたよう。つまりスタジオAで録音されたこのアルバムはスタジオ最後期の録音作品ということに。
で、内容ですが、これが予想したよりもはるかに素晴らしい!なにが素晴らしいって6曲しか入ってないこと(笑)。最近たくさんレコード買うので聴く時間がなく、こういう短いのはありがたいです。だいたい、10曲とか収録されていて、全部すげーいい曲のことなんかほとんどないですから。歳とってきたら、旨いものを少量喰いたいんデス(爆)。これは6曲全部秀抜なデキ。ヴォーカルはストレートでちょっとイロケはたりませんが、すがすがしくてよし。なによりさすがアルファ、という録音の素晴らしさよ。レコード産業黄金時代、最後の輝きです。
