
ご存知イギリスのプログレ・バンド、UKのセカンド・アルバムです。もともとUKオリジナル盤とUSオリジナル盤を所持しており、普通はこれで「アガリ」なんですが・・・
これも昨日と同じ、岡山のグルーヴィンにてGET品なんですが、これが出てきたのは「セール棚」。この店はレギュラーエサ箱とは別に一律だいたい480円のレコードがぶち込んである「セール棚」があるんですが、なんだかレギュラー棚よりも多いんじゃね?というくらいの量が。通常はこのゾーンから掘り出しものが出ることは少ないので一瞬チュウチョしましたが、ハラをキメて「掘りますか・・・」(笑)サカサカと掘っていったところ、こんなものが出てきた、というワケ。一応ジャケットを確認するとどうやら「カナダ製」ということ。普通はここで「な~~んだ、ポイ」なんですが、ワタシの脳ミソはデキが違う(爆)。「カナダ盤、音がもし、万が一、良かったらど~~するよ」(笑)というモウソウを抑えきれず、とりあえず中身だけでも見ることにしてキープ。
レジ横で盤を取り出したときには一瞬目が点に・・・「これは・・・アレですよね」アレ、というのは80年代にEGマネージメント配下のアーティストの高音質プレス(ハーフ・スピード・カッティング盤)が出ていたソレ。キング・クリムゾンのアルバムは数種類見たことがありますが、UKのアルバムが出ていたのは初耳。もちろんUS盤。つまりジャケットだけカナダ製だったわけで、やっぱり外見だけでは何事も・・・デスね。
さてこのアルバムのUKオリジナル(マトリックスA1E&B//1というやつなんですが、これが結構珍しいみたい。だいたいみかけるのは枝番2)は重厚で素晴らしい音なんですが、送り溝には「STERLING」刻印があり、マスタリングはUSのスターリン・スタジオにてのモヨウ。だったらUS盤が音いいんじゃない?ということなんですが、なんだかUS盤はぱっとしない。今回の高音質プレスも同じ刻印がありますが、さてどうでしょうか・・・「うお~~!凄いよ、テリー!」いや、キン肉マンのテリーマンじゃないですよ(笑)UK盤よりも低音がしまっているため、テリー・ボッジオのドラムのキレがUP。UK盤よりも青筋立てて叩いているフンイキが出てます。UK盤の迫力も捨てがたいので勝敗はつきませんが、C/Pはこっちの圧勝だ!!
ちなみにUK盤のジャケットは色調がちょっと濃くて洗面台の奥にある時計などが金ピカに見えて若干豪華。まあデフレ目標も達成は不可能になったようですし、「デンジャー・マネー」がリアルになる日も遠からず・・・
