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これは以前も取り上げたことがあるとキオクしているのですが、印象深い体験をしたので再度取り上げました。
イギリスのプログレ・バンド、ジェントル・ジャイアントの4枚目ですが、ジャケットがロジャー・ディーン作のタコ・ジャケであることと、人気のあるヴァーティゴ・レーベルであること(まあ内容もいいんですが)もあいまって、現在はヒトムカシでは考えられないようなお値段が。このジャケを最初に知ったのはUKロックのディスコグラフィーで、アナログはとっくに廃盤でCD化を待ち望んでましたが、ついに高校生のときに倉敷のグリーン・ハウスにて輸入盤(たしかオランダ製)をGET。最初は「なんじゃこりゃ?」と思ってましたが、徐々にはまっていきました。
で、アナログを集めるようになって、どうやら次のアルバム「In a Glass House」の方が良い音らしい、との情報が。たしかにWWAレーベルに移籍して出されたそれはキレのあるサウンドで、今でもアイチョウ盤。このアルバムはそれに比べるとちょっとふんわりしているというか、ソリッドではないな~と思っていました。
ところで最近当ラボのオーディオはかなりのレベルに達しています。まあ何をしたかというとまたみみっちい小物を買い足しただけ(笑)なんですが、音は激変。盤の音を掘り出すように再生してくれる装置でイロイロと聴き直しています。それで本日はこれを聴いてみたワケ。
針を落とすと・・・「どわ~~~っ!目の前に音のパノラマが~~(爆)」目の前にデカいスクリーンみたいなのがあって、そこに音が映写されるように出現しては消えていきます。これまできづかなかったんですが、どうもこのアルバム、ものすごく音像の設計がチミツになされているらしく、以前は複雑怪奇にしか聞こえなかった部分がちゃんと空間配置で面白く聴こえるようにシカケがしてあったり、ものすごく面白くて目からウロコでした。「SGTペパーズ」と同じ地平にある、といってもカゴンではないかと。ようやくこのアルバムの真価にたどり着いた思いから、再度取り上げてしまった、というワケ。いや~~アナログ、奥が深いッス・・・
ど~でもいいことですがこのジャケのタコ、小学生のときにやっていた任天堂のゲームウォッチ(死語)である「オクトパス」に似ているような(笑)。
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